top of page

[ 掲載 ] 早稲田大学「スターバックスに学ぶ『物語モードの経営戦略』ゼミ」事前説明会動画


理想的な学びの一形態である「ゼミ」を、ビジネスパーソンのための短期集中講座として実施している早稲田大学日本橋リカレントゼミナールにて、弊社代表梅本龍夫が講師として登壇するゼミの事前説明会の動画が掲載されました。


科学モードと物語モードの違いや、起承転結がぐるぐる回り続ける物語マトリクス理論の概要も説明しています。新しい時代の戦略発想の基軸となるセンス=「物語モード」に触れてワクワクできる動画です。是非ご覧ください。





 


講座タイトル



この講座のポイント

  • スターバックスコーヒージャパン立上げ総責任者の梅本龍夫氏によるゼミナールです。

  • 新しい時代の戦略発想の基軸となるセンス=「物語モード」を理解し仕事で応用できるようになります。

  • 従来の左脳的戦略と「物語モード」を掛算するフレームワークを習得します。

  • デザイン思考、アートセンス、ストーリーテリングを、まとめて身につけられます。



講座概要

現場従業員が共感し、率先して実践する経営戦略が、本物のブランドを創ります。


<到達目標>

本講座の最終目標は経営戦略の自分事化です。

「やらされ仕事」を、「自分の頭でしっかり考え抜き、自分の心で豊かに感じ取り、ワクワクしながら実践したくなる仕事」に転換することです。大きなミッションやビジョン、パーパスとつながる仕事の醍醐味が待っています。



<概要>

経営なんて自分に関係ない。

経営戦略は会社の偉い人やエリート社員が考えるもの。

経営も戦略もむつかしそうだし、興味もわかないし、自分には無理。


そう思っているビジネスパーソンが圧倒的に多いと思います。


しかし例外があります。


多くのコーヒーチェーン店がある中、スターバックスコーヒーが日本で確固たる地位を築くことができた理由。それは現場の店舗で働く従業員(パートナー)が、スターバックスの経営戦略を体現しているからです。


「広告宣伝をしないスタバになぜ人は集まるのか?」


それは、店舗に立つ一人ひとりがブランドのシンボルだからです。店舗パートナーが自律的な活動をすればするほど、最高の広告宣伝が実現するのです。


スターバックスで実現できたことは、どのような業態でも、組織でも実現可能です。


スターバックスコーヒージャパン立上げ総責任者の梅本龍夫氏がその方法を直接伝授します。



<参考図書>

日本スターバックス物語』(早川書房)




こんな方にオススメ

  • スターバックスコーヒーがなぜ、日本でこれほど成功したかの真の理由を知りたい方

  • 若手経営者・経営に携わる部署の方でロジック中心の戦略から脱皮を図りたい方

  • 生成AIが人間の仕事を代替する時代にどうしたらいいの?と悩む方

  • 「物語モード戦略」って何?でも知りたい、学びたい、という方



スケジュール

<第1回>2023年10月14日(土)14:00〜17:10

ロジックとセンスを仲良くさせよう!

経営=戦略×組織

戦略と組織、どちらが好きか、どちらを人生で優先してきたか

ロジック(真か偽か)とセンス(好きか嫌いか)

ジェンダーバランスによってロジックとセンスの両刀使いになれる

物語モードは「センス主導でロジックも使える戦略マインド」


<第2回>2023年10月28日(土)14:00〜17:10

戦略はむつかしくない!

そもそも戦略とは何か

全社ポートフォリオ戦略は「資源配分」ストーリー

個別事業の競争戦略は「違いを創る」ストーリー

戦略はロジックで判断しているように見えるが実はセンスが決め手

ケース①『青山フラワーマーケット』の戦略センスとロジックによる補完


<第3回>2023年11月4日(土)14:00〜17:10

WHYから始めよう!

WHYから始めよ(サイモン・シネックのゴールデンサークルはセンスを問う)

WHYは理念、WHYを実現するHOWが戦略

HOWからWHATへのプロセスでセンスを支えるロジックが明らかになる

「経営の9つの次元」(WHY3つ、HOW3つ、WHAT3つ)をスパイラルに回す

戦略は物語モードと科学モードの位相転換ポイント


<第4回>2023年11月18日(土)14:00〜17:10

スターバックスに学ぶ!

ケース②『スターバックスコーヒージャパン』(慶應義塾大学ケースA:成長と変容)ディスカッションテーマ:バブル崩壊で苦しんだスターバックスについて、ケースで描写されるメディアや投資家の分析・評価で、当たっていたロジック、はずれていたロジックを見極める

ケース③『スターバックスコーヒージャパン』(慶應義塾大学ケースB:改革と成果 )バブル崩壊でスターバックスの経営者が学んだことは何か、センスがなければ喪失していた価値は何か、ロジックを上手に活用した成果は何か

スターバックスから学ぶセンス主導の物語モード戦略


<第5回>2023年12月2日(土)14:00〜17:10

右脳を使えばビジョンが見えるようになる!

自分のミッションやビジョン(右脳的センスでとらえた理念)を言語化する

戦略は理念を具体的なストーリーに書き換え実現の道筋を示す

科学モードと物語モードを組み合わせると自分のセンスをストーリー化できる

物語マトリクス理論を学ぶ(自明の世界を脱しデザイン思考を実践し新しいパラダイムを創る理論)

物語マトリクス理論を身に着け戦略ストーリーテラーとなる


<第6回>2023年12月9日(土)14:00〜17:10

3人で実践すれば成功する!

ケース④『スターバックスのH2O』ディスカッションテーマ:スターバックスはいかにマスキュリン(男性的)なエスプレッソバール・コンセプトから脱却し今日のスターバックスの原型を創ったか

ケース⑤『AGCのトップ3』ディスカッションテーマ:AGCはいかに上意下達の体育会的な組織を変容し、新しい理念と戦略を導入していったか

物語モード戦略は3人のDEIによって実現する



<第7回>2024年1月13日(土)14:00〜17:10

脱左脳の経営戦略を仕事と人生にどんどん使おう!

第1回から第6回までの振返り

講座の学びを語り合う:「私のビジネス・ジャーニー:今までとこれから」

総括:生成AI時代に必須な「物語モード戦略」のマインドと行動規範













bottom of page