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​「境界デザイン法」による

​ソーシャル・ベンチャー協働立ち上げ

​多様な物語文化が出会う場で
イノベーションは開花する

​新規事業がうまれる「場づくり」とは?

内向きに結束しがちな組織が、ネットワーク的に広がる世界と出会う場所が「境界」です。既知と既知が出会う場「境界」で、私たちは「未知との遭遇」を体験します。「境界」では、思いもしなかったことが起きます。眠っていたアイデアがスパークし、イノベーションの種子が生まれます。

なぜでしょうか。それは、既知の世界の中に閉じこもっていたときには想定もしなかった新しい可能性に気づくからです。わくわくする未知の領域を前にしたとき、私たちは想像力をかきたてられ、創造性を開花させます。

境界デザイン法によって、停滞した組織の血流が良くなり、一気に若返り、《 社会的創発プラットフォーム 》を通して新規事業が立ち上がります。組織の中に眠っていたテクノロジーや面白いアイデア、日の目を見なかった取り組みなどが、未来を創造するイノベーションの種子に生まれ変わっていくのです。

​イノベーションが開花する”場”

《 社会的創発プラットフォーム 》
 

《社会的創発プラットフォーム》とは、新規事業などのイノベーションを起こす「場」そのものです。必要な「場」は、企業ごとに全く異なります。物語ナビゲーターとの協働作業として「場」の設計と運用をスタートしていきます。

《社会的創発プラットフォーム》では、プロトタイプを次々と具現化しビジネスモデル化を行います。組織の中に眠っていたテクノロジーや面白いアイデア、日の目を見なかった取り組みなどを​「物語マトリクス法」を活用しながら社会に実装していくのです。

​境界デザイン法とは?

境界デザイン法は、組織の中に眠っている想像力や暗黙知を刺激し、イノベーティブな新規事業を生み育てる実践的な環境をつくりあげる手法です。

イノベーションを起こすためには、組織の壁を越えていく必要があります。壁は3種類あります。

  • 物理的な壁
    部屋と部屋を区切るもの、フロアの違い、建物と建物の距離 
     

  • 制度上の壁
    部門の業務定義、個々人の職責や役割の範囲、種々の組織規程や、意思決定の仕組み 
     

  • 組織の文化的な壁
    目の前のことに忙殺される仕事環境、新しいことに挑戦しない風土、階層の上下を重視するタテ社会

境界デザイン法は、この3つの壁を同時に越えていく手法です。

 

「境界」となる場所を具体的にデザインすることで、第1の「物理的な壁」を越境できるような環境をつくり、その境界を会社公認の「出島」(新しいアイデアを試し、イノベーションに積極的に取り組む社会的創発プラットフォーム)と位置付けることで「制度上の壁」と「組織の文化的な壁」を越境します。

 

境界デザイン法によって生まれた《社会的創発プラットフォーム》は、組織のあらゆる構成員や社外のさまざまなアイデアや取り組みとの出会いの場になります。境界デザイン法によって、イノベーションが継続的に生まれ、未来に向けて自律的に成長・進化していく新たな創業物語がはじまるのです。

​基本となる考え方

​世界の潮流 SDGs

21世紀のビジネスは、社会課題の解決に対する鋭いセンスが求められます。持続可能な開発目標(SDGs)やESG投資はそのことの表れであり、世界的な潮流となっています。


SDGs時代のビジネスを創出するためには、組織は社会の多様な側面とつながる必要があります。社会の未知の領域と出会い、協働し、創発する場をデザインすることで、組織自体も変容し、持続可能な繁栄を獲得していきます。

​これからの経営に必要な「物語」

会社組織と戦略をつなげるのが経営であり、これからの経営は、共感の力を引き出す魅力的な「物語」によって組織と戦略を一体化していく必要があります。

 

物語の力を、かつてないほどわかりやすく実践的に「見える化」したものが、物語マトリクス法です。《社会的創発プラットフォーム》では、物語マトリクス法を活用し、次々とプロトタイプを具現化していきます。物語ナビゲーターのファシリテートのもと、イノベーションが次々と開花していくのです。

​組織変容の流れ

1

境界領域をデザインすることでイノベーションが起きることを理解し、組織が必要としている「未知のつながり」を探索します。

2

イノベーションを生む「場」である境界を機能させる手法として《社会的創発プラットフォーム》=新規事業や創発などのイノベーションを起こす「場」の設計と運用をスタートします。

3

物語ナビゲーターのファシリテートのもと、《社会的創発プラットフォーム》の上で、社会課題の解決に資するビジネス(ソーシャル・ベンチャー)のプロトタイプをつぎつぎと具体化していきます。そして可能性の高いソーシャルベンチャー・プロトタイプをビジネスモデル化(構造化)し、社会実装していきます。

​物語ナビゲーター

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立教大学 大学院21世紀社会デザイン研究科教授

​iGRAM代表取締役 物語ナビゲーター

梅本 龍夫 / うめもと たつお

​今までにない新しい組織を目指す方へ