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[登壇] ソーシャルデザイン集中講座 2023 日経ビジネススクール


日経ビジネススクールが主催する「ソーシャルデザイン集中講座 2023」に弊社代表 梅本龍夫が登壇いたします。


本講座では「社会問題にビジネスの方法で取り組む」ソーシャルビジネスをはじめ、最新の事例を通じて「社会デザイン」に関わる諸テーマを包括的に学び、ワークショップを通じて、ご自身の考えをブラッシュアップしていただきます。講師は、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科をはじめ、多様な現場での理論と実践に優れた経験豊富な講師陣が担当します。


梅本は本講座において、第6回の「経営組織戦略とソーシャルデザイン~新しいパラダイムを生み出すリーダーとフォロワーの物語」と、特別企画「知的回遊セッション~社会デザインのこれからをHIRAKU~」に登壇します。是非ご参加ください。


 

経営組織戦略とソーシャルデザイン

~新しいパラダイムを生み出すリーダーとフォロワーの物語


講義の目標

  • ビジョンを共有するリーダーとフォロワーの本質的関係性を理解する

  • パラダイムシフトが起きるダイナミズムを理解する

新型コロナ・パンデミックによって、私たちは地球規模で同時進行する社会現象を強烈に体験することになりました。世界中のさまざまなリーダーの在り方が、良くも悪くも鮮明に見える状況となっています。その裏側で、実はフォロワーの在り方が問われています。「いま私たち一人ひとりが、どれだけ賢明なフォロワーシップを発揮できるか?」この問いかけが、ソーシャルデザインへの招待状です。人々を共感でつなぐビジョンが、賢明なフォロワーシップを引き出します。ビジョンとは私たちの未来を予感させる物語です。

いま、古い物語から新しい物語へのパラダイム・シフトが加速しています。この不可逆のプロセスに流されるのか、それとも自ら物語づくり(パラダイム・シフト)の当事者となるかで、大きな違いが生まれます。企業はSDGs/ESG投資を求められ経営のパーパス(存在意義)を問われています。これはあらゆる企業が、第二創業に匹敵するパラダイム・シフトを求められているということです。旧来の組織論や戦略論の枠組みは機能しなくなっています。

本講義では、経営と社会と個人の関係を、フォロワーシップと新しい物語(ニュー・パラダイム)の視点で探究し、2020年代のソーシャルデザインの可能性を明らかにしていきます。



知的回遊セッション~社会デザインのこれからをHIRAKU~


本セッションでは、受講生の知的関心に応えるべく、広く社会デザインに関連するさまざまな書籍を起点としながら、プログラムコーディネーターの中村陽一氏・梅本龍夫氏に加えてゲストを迎え、「知の回遊と編集」のための対話を進めます。そこから生まれる「知の編み直し」を通じて、講座本編の学びを俯瞰しながら、楽しく参加・交流できる場としたいと思います。


 

開催概要

■名称 

ソーシャルデザイン集中講座 2023


■主催

日経ビジネススクール


■後援

立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科


■日時

水曜クラス:7/19(水)~9/13(水) 19:00~21:30

木曜クラス:7/20(木)~9/14(木) 19:00~21:30


※両クラス8月16日(水)・17日(木)は休講


■申込締切

7/16(日)

※定員に達したクラスから、締め切り日に関わらず受け付け終了となります

■受講方法 

ライブ配信


■定員

各クラス80名程度


■受講料金

57,750円(税込み)


講義の特徴

1. 多様な社会デザインのテーマを網羅

3つの軸を中心に、社会デザインに関わる諸テーマを、最先端の知見をもとに包括的に学びます。より良い社会創造へ向けた過去の取り組み、いわば“社会デザインの古典”から、現代の最前線の探究に至るまで、社会デザインの知見と叡智を実践に活かせる学びを得ます。


2. 実践力を磨くワークショップの実施

第7回では「DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)」について考え、最終回では「社会課題に取り組むためのビジネスアイデアの発想」にチャレンジする2つのワークショップを実施。6回の講義で得た多角的なインプットを整理するのみならず、アウトプットを通じて知識の活性化と実践力アップにつなげます。


3. 学びあう場の形成

各クラスの担任講師が講義毎にイントロダクションとまとめを行う、TA(ティーチングアシスタント)が講義中に補足情報を提供するなど、講義内容の理解をサポートします。

毎回の講義終了後にはZoom上で懇親会を行います。参加は任意ですが、担任やTAを交え、同じような課題意識を持つ、異業種の仲間との学びの振り返りや社会デザインを深く考える機会として好評です。






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