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[ 登壇 ] ものがたり手帳 全コンテンツ紹介&プロトタイプ公開ウェビナー

  • 執筆者の写真: iGRAM
    iGRAM
  • 6月4日
  • 読了時間: 4分

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先日開催いたしましたウェビナー「物語マトリクス理論2.0」発表ウェビナー~『ものがたり手帳』詳細解禁~」は、おかげさまで多くの方々にご参加いただき、盛況のうちに終えることができました。当日はたくさんの反響をいただきましたが、特に多かったのが、「ものがたり手帳の中身を、もっと詳しく知りたい」といったお声でした。そのご期待にお応えすべく、改めて「ものがたり手帳 全コンテンツ紹介&プロトタイプ公開ウェビナー」を開催することにいたしました。


本ウェビナーでは、手帳の全ページ構成や各ワークの設計意図に加え、プロトタイプ実物を用いながら、具体的にご紹介いたします。


また、手帳制作に至るまでの背景や、クラウドファンディングに踏み切るまでの経緯、そして「実際にどう使えるのか?」という活用例についても、時間の許す限りお話しいたします。手帳に込めた想いや、制作の裏側も含めて、お楽しみいただければ幸いです。



開催概要

日時: 2025年6月19日(木)19:00~20:00

参加方法: 事前登録制(どなたでもご参加いただけます)

参加費: 無料(途中入退室も自由です)



梅本よりメッセージ

「物語マトリクス理論」や「ものがたり手帳」を通じて、私がどんなことをしていきたいと考えているのかを伝えさせてください。


自分を縛っている過去の物語を再編集することで、今の自分が変わり、未来の可能性が拓く。これが物語の力、ストーリーテリングの力です。


個人的な感覚ですが、今、日本には未来の可能性を拓く活力が足りないと感じています。経済成長の時代を生きてきたからそう感じる部分もあるとは思いますが、もっともっとたくさんの人に「やりたいこと・Will」を物語って、生き生きとしてほしいのです。そういうストーリーテラーが増えたら、日本全体に活気が溢れていく。そんな未来を夢見ています。


たくさんの人がストーリーテラーになるためには、まず「自分自身の物語」を見つけることが欠かせません。これまでは、研修やワークショップという場を通じてそのお手伝いをしてきましたが、もっと日常に寄り添い、もっと身近に物語と向き合える方法がないか──そんな想いから「ものがたり手帳」は生まれました。


この手帳が、みなさんが物語を見つけるナビゲーターとなることを心から願っています。そして、自分自身の物語を語るストーリーテラーとなる方が溢れる未来への第一歩になると信じています。





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弊社代表梅本が発起人として開発を進めてきた新しいツール『ものがたり手帳』のクラウドファンディング限定公開ページが公開されています。



この「ものがたり手帳」、どんな方にもお使いいただけるのですが、特に40代~50代の方には注目していただきたいと思っています。

40代、50代になり、「この先の人生、本当にこのままで良いのか?」「自分は何者なのか?」と、人生の岐路に立たされているような感覚になることはありませんか。仕事や家事、育児、介護など、多くの役割を担う中、時には「喪失体験」を通じて「人生には限りがある」事実を自覚し、自身のアイデンティティが揺らぐ、それが『ミッドライフ・クライシス(中年の危機)』です

過去の私自身も、困難な経験から「出来事を『物語』として捉え直すこと」の力に気づきました。私たちは、事実をそのまま受け取るのではなく、自分に合った物語として解釈し、受け入れています。困難においても、その「受け止め方」「解釈」は、あなたの手で再編集が可能であり、過去の物語を再編集することで、未来は大きく変わります。


この手帳のワークは、自己と深く向き合うことで、揺らいだアイデンティティの組み替え・立て直し、そして新たな「自分らしさ」の発見をサポートします。書くことで出来事を可視化し、客観的に見つめ直すプロセスは、「手に入らなかったもの」だけでなく「獲得したもの」にも目を向け、「ポジティブな折り合い」をつける手助けとなります。


日付のない自由なフォーマットは、忙しい日常でも無理なく続けることを可能にします。手帳を通して自身の物語を見つめ、再編集し、彩り豊かな未来を描く原動力を見つけていただけたら嬉しいです。


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