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[ 出演 ] 共通善はデザインできるか?〜スターバックスの実践に学ぶピープルビジネスという信念〜

  • 執筆者の写真: iGRAM
    iGRAM
  • 13 分前
  • 読了時間: 2分
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コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関であるMIMIGURIによる、これからの経営・マネジメントを探究するメディア「CULTIBASE(カルティベース)」の動画番組に弊社代表梅本龍夫が出演しました。


シリーズ:社会を動かすコミュニティデザイン



新たに始まるシリーズ『社会を動かす「コミュニティ」のデザイン』。初回のゲストは、スターバックスコーヒージャパン立ち上げプロジェクト責任者の梅本龍夫さん。「共通善はデザインできるのか?」という問いを軸に、スターバックスの理念と実践を紐解きます。


1996年の日本上陸時、スターバックスが掲げたのは「ピープルビジネス」という考え方。


「Starbucks is not a coffee business serving people. Starbucks is a people business serving coffee.」

この言葉が示すのは、スターバックスが「人を媒介にしたコーヒーのビジネス」ではなく、「コーヒーを媒介にした人のビジネス」であるということ。「来た時よりも帰る時の方が少し気分が上がる」。そんな体験をつくることが、ブランドの核心にあります。


さらに梅本さんは、共通善の裏にある「共通悪」を意識することの重要性を説きます。多様性を阻む無意識の偏り、続けるべきでない慣習、倫理的に正しくない行動。それらを「やらない」と決め、明示することこそ、真の変革の第一歩になると説きます。


異なる価値観や制度、評価軸をもつ組織同士が、摩擦を恐れずに対話を重ね、価値創造のサイクルを同期させていく試みは、どのようにデザインされたのでしょうか。



<スピーカー>

梅本龍夫

有限会社アイグラム 代表取締役 物語ナビゲーター

立教大学大学院社会デザイン研究科 客員教授


<モデレーター>

西村歩

株式会社MIMIGURI 知識創造室所属。リサーチャー。筑波大学ビジネスサイエンス系非常勤研究員。東海大学経営学部非常勤講師。



【こんな方におすすめ】

  • 組織を超えた協働や共創プロジェクトを推進するリーダー

  • 企業・行政・学校・NPOの連携を設計する立場の方

  • 社会的事業を構想し、倫理や共通善を基盤に動きたい実践者

  • 「越境リーダーシップ」や「ピープルビジネス」の思想に関心をもつ方



チャプター

  • 00:00:35 シリーズ:社会を動かすコミュニティのデザインの紹介

  • 00:09:30 登壇者紹介

  • 00:10:52 スターバックスのコミュニティ性

  • 00:13:51 話題提供「共通善はデザインできるか?〜スターバックスにおけるサードプレイスの実践から考える」



番組の視聴には無料会員登録が必要です。


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