top of page

[イベントレポート] AI革命時代のマインドフルネス~スタンフォード×鎌倉でヒトの進化を考える

更新日:2020年4月10日

弊社代表梅本がファシリテーターを務めた「AI革命時代のマインドフルネス~スタンフォード×鎌倉でヒトの進化を考える」のイベントレポートが公開されました。



梅本によるコメント

 

マインドフルネスは手法ではなく、意識の状態です。そのある意識の状態にいくためにはいろんな方法があります。その中に流行っている物はいくつもあるが状態が大事です。どういう状態が大事かというと「be here now」〜今ここにある〜過去、未来などに飛ばず今ここに意識がある状態です。それは実は自分1人ではないのです。


アメリカ人の個人主義、合理主義がアメリカで進んでいるマインドフルネスを規定しています。それに対してもともと日本人が仏教の伝統を含めてマインドフルネスをとらえたとき、それはもっと関係性に開かれているものなのです。自分一人が良くなれば良いということではなくて、開かれてはじめてマインドフルになっていくのです。


 

弊社代表梅本は、企業の組織開発や研修の場で、また大学院の社会人教育の講義やゼミ指導においても、チームやコミュニティの心理的安全を確保し、集団の心理的健全度を上げていくことを重視しています。これは言葉を換えれば、マインドフルネスのある組織や集団になるということです。


弊社のコンサルティングシナリオ「組織パーソナリティ法による理想の組織文化づくり」でも、心理的安全性=マインドフルネスは「基本中の基本」としてベースになる重要な考え方と位置付けています。


「組織パーソナリティ法」による理想の組織文化づくりより抜粋

 

組織パーソナリティ法は、個人のパーソナリティ類型の知見と洞察を組織集団に応用し、集団の心理的健全度を高める手法です。健全な組織は、調和的で生産的かつ創造的です。組織パーソナリティが最も健全な状態に開花するとき、組織はその潜在力を最高度に発揮できるようになります。


 

マインドフルな組織を目指す方にこそ、「組織パーソナリティ法」は取り入れてもらいたい内容となっています。少しでもご興味を持たれた方は是非お問い合わせください。


bottom of page