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[登壇] ソーシャルデザイン集中講座 2024 日経ビジネススクール

日経ビジネススクールが主催する「ソーシャルデザイン集中講座 2024」に弊社代表 梅本龍夫が登壇いたします。


ソーシャルデザイン集中講座 2024」は2013年から2023年まで開催された立教大学大学院社会デザイン研究科×日経ビジネススクールの【ソーシャルデザイン集中講座】を大幅にアップデートした講座です。従来までは、社会デザインに関わる諸テーマを、最先端の知見をもとに包括的に学ぶ講座でした。本年度から、大幅アップデートを行い、より実践的にソーシャルデザインについて学ぶとともに、ソーシャルデザインとビジネスの関係性を探求し、社会的価値と経済的価値の両立をめざす講座となりました。


zoomでのライブ配信(水曜クラス)と官民共創HUBでの会場開催(金曜クラス)があり、約2カ月で8回の講義と2回のワークショップが実施されます。


梅本は本講座において、第4回の交流セッション、第6回「社外取締役と哲学者が考えるサステナビリティ」、第10回「知的回遊セッション」に登壇します。是非ご参加ください。


 

第6回 社外取締役と哲学者が考えるサステナビリティ

経営陣を監督する社外取締役に、東洋思想の専門家が「そもそも成長は必要なのか」と問い、サステナビリティの本質を探求する


講師

梅本 龍夫 立教大学大学院 社会デザイン研究科 客員教授

大熊 玄  立教大学大学院 社会デザイン研究科 教授



講義内容

バブル崩壊後の日本は「失われた30年」と表現されます。アメリカを筆頭に多くの国や地域で経済成長が続き、企業の株価も右肩上がりに推移するなか、GDPや株価で見る日本経済・日本企業は停滞を続けているからです。少子高齢化人口減少が進み、地域基盤が脆弱化する中、経済が停滞すれば税収も減り、行政による公共サービスにも影響します。しかし人類が競って経済成長を続ければ確実に地球環境に負荷を与え、取り返しのつかないことになります。プラネタリー・バウンダリー内での循環経済は可能なのでしょうか。そもそも「成長」と「サステナビリティ」は両立するのでしょうか。一企業や地域単位でできることの原点と考え方を模索します。


 

開催概要

■名称 

ソーシャルデザイン集中講座 2024

■主催

日経ビジネススクール

■後援

立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科

■日時

ライブ配信クラス(水曜日):7/24(水)~9/18(水) 19:00~21:30

会場開催クラス(金曜日):7/26(金)~9/20(金) 19:00~21:30

※第4回8/17(土)の講義は両クラス合同のハイブリッド開催です。

※第10回9/28(土)の講義は両クラス合同・任意参加の会場開催です。

■申込締切

7/21(日)

※定員に達したクラスから、締め切り日に関わらず受け付け終了となります

■受講方法 

ライブ配信(水曜クラス)  会場開催(金曜クラス)

■定員

ライブ配信(水曜クラス)80名  会場開催(金曜クラス)30名

■受講料金

77,000円(税込み)


 

講義の特徴

1. ソーシャルデザイン×ビジネスの共創を学ぶ

ソーシャルデザインに関わる諸テーマを、最先端の知見をもとに包括的に学ぶと共に、ビジネスの中でどのように活かし、価値を創造するか考えます。より良い社会創造へ向けた過去の取り組み、いわば“ソーシャルデザインの古典”から、現代の最前線の探究に至るまで、ソーシャルデザインの知見と叡智を実践に活かせる学びを得ます。

2. 実践力を磨くワークショップの実施とインタラクティブな交流で共に社会課題に向き合う仲間をみつける

第4回ではソーシャルデザインと自身の関わりを考えるワークショップを、第9回では「社会課題に取り組むためのビジネスアイデアの発想」にチャレンジするワークショップを実施。9回の講義で得た多角的なインプットを整理するのみならず、アウトプットを通じて知識の活性化と実践力アップにつなげます。


3. 学びあう場の形成

各クラスの担任講師が講義毎にイントロダクションとまとめを行う、TA(ティーチングアシスタント)が講義中に補足情報を提供するなど、講義内容の理解をサポートします。

毎回の講義終了後には懇親会を行います。参加は任意ですが、担任やTAを交え、同じような課題意識を持つ、異業種の仲間との学びの振り返りや社会デザインを深く考える機会として好評です。

また本年度より、zoomでのライブ配信(水曜クラス)と官民共創HUBでの会場開催(金曜クラス)がございます。どちらかお好きな受講形態をご選択ください。




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