共著「都市・地域政策研究の現在」出版のお知らせ

最終更新: 4月10日

一般財団法人 地域開発研究所より出版された「都市・地域政策研究の現在」に弊社代表梅本龍夫が共著として参加いたしました。梅本は第2章にて「都市の物語構造-新宿区の不思議な魅力の源泉を探る-」という論考を展開しています。



著者:梅本龍夫より


新宿はなぜ新宿なのか?

そのオリジンを探っていくと、この不思議な街が生まれた江戸時代の物語にさかのぼります。それは江戸という、当時世界最大の都市の在り方とセットでした。


江戸があって新宿がある。

いまも東京の都心があり、そこに副都心の新宿がバランサーとして位置することで、東京は世界でも珍しい独特な都市の価値を創発しています。

こうした都市構造論を、物語マトリクス法を活かして分析し、物語化しました。


今回は、ロラン・バルト著『表徴の帝国』で、東京が世界に類例のない都市だと気づかされ、河合隼雄著『中空構造日本の深層』で、バルトの東京論が、日本神話にオリジンをもつという、大きな発見がありました。


「東京って面白いなあ」

「新宿はユニークだなあ」

「日本のオリジナリティはここにあるのか!」

という知的興奮を体感したアカデミックな論考となっています。


都市・地域政策の最新研究に触れることができる書籍であることはもちろん、物語マトリクス法を活かした分析の実践として読むことも可能です。是非ご覧ください。






書籍詳細:都市・地域政策研究の現在 オンデマンド (ペーパーバック)



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