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[ 登壇 ] 3期目開催!スターバックス立上げ総責任者に学ぶ「スタバ流組織戦略」の作り方 -パラダイムシフトを起こす物語思考ゼミナール-


理想的な学びの一形態である「ゼミ」を、ビジネスパーソンのための短期集中講座として実施している早稲田大学日本橋リカレントゼミナールにて、弊社代表梅本龍夫が講師として登壇するゼミが開催されます。2023年、2024年に引き続き、好評につき3期目の開催になります。是非ご参加ください。



講座タイトル



この講座のポイント

  • スターバックスコーヒージャパン立上げ総責任者の梅本龍夫氏によるゼミナール

  • 新しい時代の戦略発想の基軸となる物語思考を理解し仕事で応用できるようになります。

  • 左脳を駆使する科学思考と、右脳の潜在的な力を引き出す物語思考を組み合わせることで、仕事でも人生でも最大効果を発揮できるようになります。



講座概要

コーヒーを売る商売から体験を売るサードプレイスへ。スターバックスはどのようにパラダイムシフトを起こし、持続的繁栄をつかんだのか。その答えは物語思考を埋め込んだ組織戦略にある。



<到達目標>

本講座は、物語の力を獲得することで、豊かな想像性と力強い創造力を存分に発揮できるようになることです。自分の心の奥底にあるエネルギーにつながり、「やらされ仕事」を、「自分の頭でしっかり考え抜き、自分の心で豊かに感じ取り、ワクワクしながら実践したくなる仕事」に転換することです。大きなミッションやビジョン、パーパスとつながる仕事の醍醐味が待っています。


<概要>

パーパスとかミッションとかビジョンというけど、何かしっくりこない。

言葉はきれいだが、自分事として受け止められない。


そう思っているビジネスパーソンが圧倒的に多いと思います。


しかし例外があります。


多くのコーヒーチェーン店がある中、スターバックスコーヒーが日本で確固たる地位を築くことができた理由。それは現場の店舗で働く従業員(パートナー)が、スターバックスのミッションを体現しているからです。


広告宣伝をしないのにたくさんの人々が毎日スタバに集まります。それは、店舗に立つ一人ひとりがブランドのシンボルだからです。店舗パートナーが自律的な活動をすればするほど、最高の広告宣伝が実現するのです。


ブランドはつき詰めると、好きか嫌いかです。(ゼミの中で詳しく説明いたします)

ブランドは共感の物語であり、その物語を一緒に実現したいと思う人々が自然に集まってきます。好きか嫌いかを大切にし、好きなことをとことん追求する物語思考でスターバックスはパラダイムシフトを起こしました。


スターバックスで実現できたことは、どのような業態でも、組織でも実現可能です。

スターバックスコーヒージャパン立上げ総責任者の梅本龍夫氏がその方法を直接伝授します。



<参考図書>

日本スターバックス物語』(早川書房)



こんな方にオススメ

  • スターバックスコーヒーがなぜ、日本でこれほど成功したかの真の理由を知りたい方

  • 若手経営者・経営に携わる部署の方でロジック中心の戦略から脱皮を図りたい方

  • 生成AIが人間の仕事を代替する時代にどうしたらいいの?と悩む方

  • 「物語思考」ってなに?でも知りたい、学びたいという方

  • 自組織にパラダイムシフトを起こしたい方

  • 新たなチームビルディングのやり方を学び新時代の組織を作りたい方

  • 今後、経営に参画していきたいと思っている方

  • 起業したい方

  • 豊かな想像性と力強い創造力を存分に発揮していきたい方



スケジュール

<第1回>2025年4月19日(土)14:30~17:40

 日本スターバックス立上げで物語思考の要点を学ぶ!

  • WILL CAN MUSTの順番(マネジメントとリーダーシップの違い)

  • 科学思考はパラダイム(ルールが確立した世界)を維持するモード

  • 物語思考はパラダイムシフト(ルール変更)を起こすモード

  • 日本スターバックスに学ぶ科学思考と物語思考の組合せ方

<第2回>2025年4月26日(土)14:30~17:40

 パラダイムシフトの起こし方をシンデレラ物語に学ぶ!

  • 自明の世界(閉じ込められた部屋)から脱出する

  • 混沌の世界(ルールが通用しない闇夜)でWILLに気づく

  • 創発の世界(新しいことに挑戦できる舞踏会)でCANを発揮する

  • 秩序の世界(理想の未来を実現する王国)でMUSTを確立する

<第3回>2025年5月10日(土)14:30~17:40

「経営の9つの次元」で物語思考と科学思考の両利きになろう!(1)

  • WHYから始め、HOWで違いを創り、WHATを究める

  • スターバックスは「経営の9つの次元」で戦略&組織を作り込んでいる

  • 現場でミッションを実現する

  • 現場と経営トップをつなぐミッション・レビュー

<第4回>2025年5月24日(土)14:30~17:40

「経営の9つの次元」で物語思考と科学思考の両利きになろう!(2)

  • 慶應ビジネススクールケース(A)「成長と変容」(スターバックスが遭遇した経営危機を自分事として議論する)

  • 慶應ビジネススクールケース(B)「改革と成果」(スターバックスが立ち直れた真の理由を自分事として議論する)

  • 経営の9つの次元(前半)を使いこなす秘訣

<第5回>2025年6月7日(土)14:30~17:40

「経営の9つの次元」を自分事化してみよう!

  • 「WILL CAN MUST」にもとづくライフレコードを書く

  • 「WILL CAN MUST」にもとづく冒険プランを構想する

  • 自社/自分の「経営の9つの次元」を言語化する

  • 物語マトリクス理論を体感する


<第6回>2025年6月21日(土)14:30~17:40

 物語思考のベースにある物語マトリクス理論を使い倒す

  • 物語マトリクス理論と知識創造理論(SECIモデル):物語思考は暗黙知と形式知の往復で新たな知識を獲得し、新たな価値を創造する

  • 物語マトリクス理論と社会的創発理論:「怪しげなもの」がパラダイムシフトを生む

  • 物語マトリクス理論と神話原形論:人類が古今東西で積み上げてきた物語元型を使い倒す

  • 物語マトリクス理論と脳神経科学:人間の脳は物語を創り物語を生きるように構造化されている

<第7回>2025年6月28日(土)14:30~17:40

 物語思考で「源」のパワーを発揮する

  • 物語思考の「源」とは何か

  • 米国スターバックス創業物語と日本スターバックス創業物語

  • スターバックスH2Oに学ぶ「3人で始めるパラダイムシフト」

  • 物語思考の「源」につながれば変革を起こし新しいパラダイム(新しい世界)を創れる



受講者の声

  • 時間がもっと欲しいと思えるほど、とても面白かったです!役職や職種、どのような立場の方でも参加しやすく、でもしっかりと本質を学べるプログラムでした。

  • 非常に満足度の高いセミナーでした。源の概念をコアに据えた経営セミナーに出会えたこと自体が、その通底する源に触れた結果として、体験できた現実なのだと思います。

  • とても刺激的な約2カ月でした。ビジネス、経営のみならず、人間とは何か、自分とは何か、人生の旅について思いをはせ、本当に大事なものを知る(問い続ける)キッカケを得ることができました。これで終わらせてはならないと思っています。

  • あらゆる人におススメの講座です。経営者、個人事業主、会社員、新社会人、学生、これから事業を始めたい方、目標を見失っている方、今の状況を変えたい方、自分の本心を知りたい方、経営者のみならずフリーランスを含む全てのビジネスマン。そして私の様なシニア世代にも。

  • 続編があったら受講したいです。非常に刺激的で有意義な受講となりました。ありがとうございました。

  • プログラム内容は期待通りでした。受講者の多様性が期待以上であり、インタラクティブな議論を通じて期待以上の学び・気づきが得られたことが一番の収穫でした。

  • 一方的な講義ではなく対話や考える時間があった事で自己理解や内省を深めることができた。迷えるミドルマネージャーや、生き方にモヤモヤを抱えている人達に是非受講していただきたいと思います。



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