時代とともに移り変わる人と人とのつながりを探るwebマガジン「TERMINAL」に、弊社代表梅本龍夫のインタビュー記事が掲載されました。是非ご覧ください。
そういう意味で、肩書きから解放されて心の底からリラックスできるサードプレイスはある種のサンクチュアリ、避難場所とも言えます。別にそこで交流してもしなくてもいいんです。交流したい時としたくない時があるし、得意な人も不得意な人もいますから。だけど、文字通り、完全に孤立した状態を好む人はあまりいない。集団の中にいるんだけど、誰にも邪魔されずに自分の好きなことをできる場所。アメリカの学者なんかはよく「コクーンに入る」という言い方をしますが、スターバックスもその一つですよね。PCを開いて作業している人もいれば、本を読んでいる人や一緒に来た人とおしゃべりしている人もいる。それはスターバックスが独自に築き上げた一つの世界観だと思っています。
記事目次
スターバックスコーヒージャパンの立ち上げに悲観的だった理由
スタバの真の価値に気づかせてくれたサザビー創業者の言魂
90年代OLのサードプレイスは“給湯室”だった