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[ 掲載 ] サードプレイスに必要なのは場をフラットにする“マスター”(後編)webマガジン「TERMINAL」

時代とともに移り変わる人と人とのつながりを探るwebマガジン「TERMINAL」に、弊社代表梅本龍夫のインタビュー記事(後編)が掲載されました。是非ご覧ください。




 

サードプレイスに、一番必要なのはフラット感。そういう場所を作ると大体、積極的に来てくれる人とあまり来ない人に分かれるんです。でもサードプレイスは、毎日のように来てくれるコアな人からほとんど来ない人、ときどき覗き見に来る人まで全員フラットに受け入れる必要がある。コアなメンバーがいても構わないんですよ。だけど、そこだけで仲良くなりすぎると他の人は入りにくいんですよね。常連さんだけのお店って入りにくいじゃないですか。スターバックスはなぜ入りやすいかというと、常連がいても常連ヅラしてないし、たまに行くだけでもお店の人が自分の顔やいつもオーダーするものを覚えてくれていたりする。そういう風に誰かを特別扱いせず、みんなに平等に接して、いつ来てもいつ帰ってもいいというような雰囲気作りができるといいですね。


 

記事目次

  • 進化するサードプレイス

  • 企業型サードプレイスは日本がアメリカから逆輸入したもの

  • スターバックスにあって、企業型サードプレイスにない“マスター”





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